こんにちは玉子です。
2021年7月8日にバッハ会長は東京オリンピック2020のために来日し、約1ヵ月後には〆に銀座散策も楽んだ後に帰国されました。
そして、8月25日 東京パラリンピック2020のために再来日したことに対して、尾身会長が“オンラインで挨拶できないのか”と疑問を呈し、国民の声を代弁してくれましたね!
ここでは、東京オリンピック・パラリンピック2020のために来日したバッハ会長について、
- バッハ会長の銀座散策ルートは、どこ?(銀ブラ)
- バッハ会長は、なぜ5つ星のホテルオークラに宿泊したの?
- バッハ会長ら幹部の、5つ星ホテル代が格安な理由とは?
などについて調査してみましたよー。
それではみなさんも一緒に、“ぼったくり男爵”と一部アメリカで揶揄された IOC バッハ会長がどれだけ“厚待遇”なのかについて確認していきましょう!
バッハ会長の銀座散策ルートは、どこ?(銀ブラ)
バッハ会長が、のん気に“銀ブラ”した2つの場所
日本国民が外出自粛を余儀なくされて、早1年半でしょうか?
そんな日本国民の我慢の限界を尻目に、東京五輪2020のために来日したバッハ会長は銀座散策をスケジュールに組み込み込まれていましたよねー。
では、バッハ会長は銀座のどこを観光(銀ブラ)されたのでしょうか?
テレビで放映されていたのは、お昼の銀座の街並みが映されていました。
こちらの【動画】は…
五輪閉幕翌日の8月9日夕方16時頃、商業施設「GINZA SIX」周辺を散策していたバッハ会長です。
ニュース→「バッハ会長の(銀座訪問)目的は不明ですが…」
(そりゃ、そうでしょうね…。)
SPや大会関係者を引き連れたバッハ会長の予測不能(理解不能)?な行動に、五輪組織委の橋本聖子会長などの幹部は“寝耳に水”だったようですよ。
一部抜粋
組織委幹部によると、橋本聖子会長は「何で行っているのか」「あれはまずいのでは」と驚いていたという。
同幹部も「銀座に行く用があったとは思えない。不要不急の外出でしょう」と話した。
組織委の幹部が放った“不要不急の外出でしょう”と含みのある発言。
呆れているのかもしれませんね^^;
しかし…、
バッハ会長の銀座散策の観光ルートは、この限りではなかったそうですよー。
報じられているバッハ会長の“銀ブラ”コースは、宿泊先ホテル「The Okura Tokyo」から下図の範囲になりますね。
バッハ会長が、銀座散策したルートの地図
東京五輪2020で来日した バッハ会長の銀座散策ルート
宿泊先ホテル:The Okura Tokyo
2021年7月27日の銀ブラ場所:アーティゾン美術館
2021年8月9日の銀ブラ場所:GINZA SIX 周辺
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バッハ会長が「アーティゾン美術館」に行った理由とは?
実は、東京五輪期間中にも“銀ブラ”を満喫するバッハ会長の姿が目撃されていたそうです。(どゆこと??)
一部抜粋
「開会式4日後の7月27日の夜7時半過ぎ、SPを引き連れ、銀座から500メートルほどの京橋にあるアーティゾン美術館から出てきたのです。
近くにはパトカーや、五輪マークの車両が止まっていました」
ちなみに、アーティゾン美術館は、ブリジストンの創業者 石橋正二郎氏から続く「公益財団法人石橋財団」が保有しているそうです。
2014年にブリジストンは、IOCの最高位スポンサーとして300億円以上の契約金を締結したとか。
中央区の「アーティゾン美術館」は、2020年にリニューアルオープンしました!
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美術館関係者によると、バッハ会長からの要請に応えたそうですよ。
バッハ会長は美術館に展示されている絵画や彫刻を、約90分じっくり鑑賞されたそうです。
行動制限がなければ、結構なことだと思いますが…。
バッハ会長が“銀ブラ”で見せた「謎」の行動について…
禁じられた観光をしたが故にメダルを剥奪されたオリンピック出場選手は、何を思うのでしょうか?
また、外出自粛をしている日本国民の感情を逆なでする行動だと思います。
バッハ会長は、一体どこを見ているのでしょうか…?
東京パラリンピック2020で再来日したバッハ会長に対して、8月25日に尾身会長がおっしゃった“コモンセンス(常識)”なんて…どこ吹く風なのかもしれませんねー。
「糠に釘」「暖簾に腕押し」「豆腐に鎹」「馬の耳に念仏」
ん!?…自然に、ことわざが出てくるものですね。。。
おそろしやー。
バッハ会長ら幹部は、なぜ5つ星のホテルオークラに?
来日目的は東京オリパラ2020のためですが…、なぜバッハ会長は、5つ星のホテルオークラに約1ヵ月以上も滞在できたのでしょうか?
日本(東京)に、お金を落としてくれるなら大歓迎…だけど。。。
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実は、バッハ会長だけでなく…、
IOC(国際オリンピック委員会)や、各競技団体幹部についても“貴族”さながらのVIP待遇が約束されていたみたいですね^^;
一部抜粋
IOCは開催都市契約に付属する要件で「四つ星~五つ星のホテルを1600室、33泊確保すること」を義務付けており、組織委は三つのホテルの部屋を確保している。
IOCが負担することになった宿泊料の総額は非公表。
組織委は「1泊300万円などの部屋を使うことは、そもそもない」と説明している。
3つのホテルとありますが…、
実際に組織委が確保したのは、次の4つのホテルだったようですよ。
バッハ会長やIOC幹部のために用意した 4つの高級ホテル
「The Okura Tokyo」
「ANAインターコンチネンタル」
「ザ・プリンス パークタワー東京」
「グランドハイアット東京」
せっかく来日するのだから良いホテルに泊まりたい、もてなしたいというのはわかりますが…。
4つ星から5つ星ホテルを義務づけて、1ヵ月以上滞在するって!
「あまりにも贅沢過ぎませんか!?」って、庶民は思うのです。。(鼻息フン)
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バッハ会長ら幹部の、5つ星ホテル代が格安な理由とは?
バッハ会長は、なぜ破格の“厚待遇”を受けたのか?
通常、1ヵ月以上も5つ星ホテルに連泊するとしたら、ホテル代は幾ら支払うのでしょうか?
考えるだけで恐ろしい5つ星のホテル代…。
予約する部屋のグレードにもよると思いますが…
先述の引用文によると、“1泊300万円などの部屋を使うことは、そもそもない”とありましたね。
実際は、どうだったのでしょうか?
一部抜粋
バッハが宿泊しているのは虎ノ門にある「The Okura Tokyo」の1泊250万円のインペリアルスイートルームだそうだ。
組織委が否定した1泊300万円と比較すれば、50万円の差額。
1日辺り250万円×宿泊日数は、7千500万円以上!?
ホテル代と思えないホテル代ですw!
それにしても、高級感漂うハイグレードな滞在部屋ですね^^;
どうやら、どんなにハイグレードなホテルの部屋を選んでも…
招かれる側は支払い上限が設定されているようです。(どゆこと?)
一部抜粋
宿泊料は当時の招致委員会が「1泊400ドル(4万4千円)を超えた場合、差額は(招致後にできる)組織委が保証する」と立候補ファイルに記していた。
だそうです。
そして、差額は組織委が負担するなんて格安ホテルツアーですね。
5つ星ホテルに満足できない?バッハ会長
しかも、バッハ会長の宿泊する部屋は模様替えまでしたとか。
一部抜粋
泊まるだけではなくバッハは、室内の調度品もすべてIOC御用達に替え、料理人も外国から連れてきているというのである。
もしや、王様?
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お抱えシェフ!?
5つ星ホテルの料理長が泣きたくなるのでは??
日本側からすると「お・も・て・な・し」の一部拒否に見えなくもありません…。
東京五輪の延期もあり、東京オリンピック・パラリンピック2020は中止しても開催しても大赤字と言われています。
一部抜粋
組織委によれば、今年の3月時点の東京五輪の経費は1兆6440億円になり、その中でIOC幹部たちの「おもてなし」代を含めた大会運営費が7310億円にもなるという。
このままいけば経費は3兆円を超えるのではないかといわれるが、そのツケは必ず国民に回ってくる。
東京五輪を誘致するためにプレゼンテーションした“立候補ファイル”の中身は採算度返しだったのでしょうか?
組織委による破格で過剰とも思える“厚待遇”の穴埋めは、税金で補填されるそうですよ。
これほどまでに開催国に歓迎されない五輪は、類を見ないのではないでしょうか?
こういったことが、五輪開催国として勝ち取った「お・も・て・な・し」のシナリオだったと思うと絶句します。
(金銭感覚も各種対応も無茶苦茶ですね~)
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バッハ会長の銀座ルート なぜホテルオークラに?格安な理由のまとめ
今回は、東京パラリンピック2020のため、この状況下で何故か再来日したIOC バッハ会長について、
- バッハ会長の銀座散策ルートは、宿泊先ホテル:The Okura Tokyo~アーティゾン美術館で90分鑑賞や、GINZA SIX 周辺で“銀ブラ”していたこと
- バッハ会長ら幹部が、なぜ5つ星のホテルオークラに宿泊したかの理由は、IOCが開催都市契約に付属する要件として義務付けられていたため
- バッハ会長ら幹部の5つ星ホテル代が格安な理由は、宿泊料は招致委員会が「1泊400ドル(4万4千円)を超えた場合、差額は(招致後にできる)組織委が保証する」と立候補ファイルに記していたため
などが気になり調べてまとめました!
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