こんにちは玉子です。
今、スロバキア製の「空飛ぶ車」が超かっこいいと話題ですね!
「ついに車が空を飛ぶ時代が来たかっ!」と、そんな声で世間は湧いていますよー。
ここでは、何度見ても萌える【空飛ぶ車変身3分動画】や、現在は海外と日本では「空飛ぶ車(エアカー)」の開発にどの様な違いがあるのかなどで比較してみましたよ~!
それではみなさんも一緒に、実用化に期待がかかる「空飛ぶ車」について確認していきましょう!
海外【空飛ぶ車変身3分動画】 スロバキア製(クレインビジョン)
エアカーの変身する姿が超かっこいい!
2021年6月28日(現地時間)、すでに142回の着陸に成功していたという「空飛ぶ車(エアカー)」!
それは…
中欧スロバキアに本拠地を置くクレインビジョン(Klein Vision)が開発しているエアカーです。
それでは早速、エアカー(AIrCar)の【空飛ぶ車変身3分動画】をご覧ください!
飛行機から車へ変身する姿が最高にかっこいいですねー!
変身所要時間は、3分弱とか!!
映画「バットマン」も欲しがりそうなエアカーの衝撃的な【動画】ですね^^
エアカーを開発している企業は世界中にいくつもあると思いますが…
クレインビジョン(Klein Vision)の「空飛ぶ車(エアカー)」は、実用化を感じさせる何歩も先行くエンジニアの夢とロマンが詰まった美しい車体(機体)です♪
ちなみに、エアカーを操縦(運転)しているのは、クレインビジョンの最高経営責任者(CEO)兼最高技術責任者(CTO)のステファン・クレイン氏です。
ステファン・クレイン氏は若かりし頃から「空飛ぶ車」の夢を追い続けた結果、現在に至るそうです。
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実用化に向けたプロトタイプ2号機も現在進行中!
この度報道されたのはプロトタイプ(試作機)の飛行実験なので、今後も実用化に向けた開発は順調に続ているようです。
「空飛ぶ車(エアカー)」のプロトタイプ1号機の142回の着陸成功や、初となる二つの都市間での飛行実験を成功させたことは言うまでも無く偉業です!
【動画】の着陸風景に安定感を感じました^^
「エアカー(AIrCar)」プロトタイプ1号機の飛行実験について
開発会社:クレインビジョン(Klein Vision)
操縦(運転):ステファン・クレイン氏
飛行実験実施日:2021年6月28日
飛行区間:スロバキアの中核都市ニトラ~首都ブラチスラバ
飛行距離:70㎞
飛行時間:35分
着陸結果:成功!
しかし、それ以上に感動してしまうのは…
一つの夢の実現のために20年以上の情熱を燃やし続けており、それが今後も続けられるということです。
ステファン・クレイン氏のかっこ良さにシビレますね^^
また、エアカープロトタイプ2号機の開発も着実に進んでいるようです。
着実に進む実用化に向けた動きから、空飛ぶ車が頭の上を飛んでいる姿を見る日、乗る日はそう遠くないのかも知れませんね!
ちなみに、エネルギッシュな現在のステファン・クレイン氏の年齢を調べたところ、わかりませんでしたが…
おそらく5、60代かなと思われます。(推測)
青春は自分の行動一つで、何歳になってもあることを証明されていらっしゃいますね♪
日本【空飛ぶクルマの動画】 日本製(SkyDrive)
「SkyDrive」はトヨタ出資のベンチャー企業!
日本でも知らない内に、空飛ぶ車の開発がされているようですよ!
まさかエアカーなるものの開発が日本でも行われているなんて…
夢にも思いませんでした^^;
ここでは、日本にも何社かある中で自動車メーカー最大手トヨタが出資しているドローン開発ベンチャー企業の「SkyDrive」に注目してみたいと思います!
では早速こちらの日本で開発されている「SkyDrive」の【空飛ぶクルマの動画】をご覧ください!
ドローン開発企業だけあってか、車輪はついていませんね。
空飛ぶクルマと一言でいっても、開発コンセプトは各社違うようです。
「SkyDrive」曰く、空を走るという表現をされています。
個人的には走るというより飛ぶという印象を受けましたが…表現の自由ですね^^
現在の「SkyDrive」の【空飛ぶクルマ】の開発進捗状況について
(下記添付のYouTubeより)
・毎日、試作機の飛行事件が行われている
・一般人が乗車できるようになる事業としてのスタートは2023年の完成を目指している
・有人飛行実験で安定して飛べるところまできている
・今後の課題は、一般人が乗車しても安全が約束できるレベルにしていくこと
ちなみに、有人飛行試験場所は、愛知県豊田市の「トヨタテストフィールド」だそうです。
「SkyDrive」の【空飛ぶクルマ】は、完全にメイドインジャパンなのですね。
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「SkyDrive」の空飛ぶクルマは自動運転!
「SkyDrive」の飛行操縦は基本的には自動運転で制御されるそうですが、パイロット免許は必要ということです。
補助的にでも飛行機能がある乗り物なので当然ですよね^^
普及率については、免許取得にもそれなりにお金も時間も掛かりますし、現実的に見るとハードルは高めに感じます。
しかも、もしもの時の空飛ぶクルマ保険も登場してくると思いますが…
空飛ぶクルマには自動車にはない落下の危険性もあります。
補償内容が増えると思うので、掛け金が高額だろうなーと予測します^^;
また、一番気になるのは…
空には道路のように信号機も中央線などの基準が無いため、空の交通量が増えると航路規制のようなものはどのように管理するのかな?という疑問がわきます。
航空法の法律は変えなくても良いそうですが、その下にある審査要領の変更は必要になってくるということです。
前例がない分、そういったことを整えることにも相当時間が掛かりそうですね…。
また、「SkyDrive」の空飛ぶクルマの値段は1億円までいかないにしても、販売開始頃は3~5千万円くらいにはなるそうです。
それが一万台ほど売れると、200~300万円ほどまでに落ち着いてくるそうですよ。
その他にも、スマホ一つで空飛ぶクルマを呼び出せるシェアリングサービスの利用も検討中だとか。
まるで、ドラえもんの世界ですねw
夢は広がります^^
【空飛ぶ車】海外と日本のエアカーの違いを比較!
ここではごく簡単に、
- 海外のクレインビジョン
- 日本のSkyDrive
の飛行動力について比較してみたいと思います!
クレインビジョンの飛行動力とは?
クレインビジョン製のエアカーは、
飛行機と同じようにエンジンが動力になっているそうです。
クレインビジョン製の「エアカー・プロトタイプ1号機」について
動力源:エンジン(※最高出力160馬力(HP)のBMW製エンジンを搭載)
飛行時間:70分
飛ぶ高さ:2,500m
最高速度:190㎞
ちなみに…
現在クレインビジョンが実用化に向けた試作中の2号機について、次のように報じられています。
一部抜粋
クレインビジョンが「実用化一歩手前」と位置づける、開発中のプロトタイプ2号機は、BMW製エンジンを同300馬力にグレードアップし、欧州航空安全機関(EASA)が定める固定翼機の基準(CS-23)認証を受ける予定。
飛行速度は時速300キロ、航続距離は1000キロとなる見通しだ。
引用:https://www.businessinsider.jp/
見た目の美しさもさることながら、性能や安全性も高く評価されていく期待のエアカーのようですね!
SkyDriveの飛行動力とは?
SkyDrive製の空飛ぶクルマは、
電気(電池)が動力です。
ドローンと同様にプロペラが回ることによって、機体の下に空気を送り込んで浮上する仕組みだそうです。
SkyDrive製の「空飛ぶクルマ」について
動力源:電気(電池)
飛行時間:4分
飛ぶ高さ:150m
最高速度:時速100㎞
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空飛ぶクルマは、自動車に比べて信号機で停車することも無ければ特に障害物もありません。
A~B地点の二拠点での移動になると考えると、減速する必要が低くなり体感速度は自動車の4~5倍だそうです。
空飛ぶクルマは電力で動くため、Co2を排出しないことへのこだわりを感じますね!
また、空飛ぶクルマの利用目的として災害時の物流ドローンの活用による物資運搬も視野に入れているそうですよ。
人が入れない場所への活用は大いに期待したいところですね!
【空飛ぶ車変身3分動画】海外と日本のエアカーの違いを比較のまとめ
今回は、国内外で開発が進められている「空飛ぶ車(エアカー)」について、
- 海外の【空飛ぶ車変身3分動画】 スロバキア製(クレインビジョン)を例に見てみると、エアカーは実用化の一歩手前まできていることを感じさせる陸空両用の機体で有人飛行実験に成功していたこと
- 日本の【空飛ぶクルマの動画】 で日本製(SkyDrive)を見てみると、ドローン開発をしている会社、で4つのプロペラを利用する機体のフォルムから人が乗れるドローンという印象が強く、飛行実験も短時間とはいえ成功していたこと
- 【空飛ぶ車】の海外と日本のエアカーの違いを2社で比較すると、クレインビジョン製は動力がエンジンなのに対して、SkyDrive製は電力(電池)なので馬力が全然違うことやCo2排出量も違ったりと【空飛ぶ車】を造るコンセプトが違う印象を受けたこと
などが気になり、調べてまとめました!
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