こんにちは玉子です。
2021年7月23日(金)、東京オリンピック2020の開会式が無事行われましたね!
色々と、ナーバスになるニュースが多い中での東京五輪2020開催。
国立競技場の入場行進セレモニーでは、一番心配だったトップアスリート(五輪出場選手)の表情が明るく見えたことに良かったなーと少し安心しました^^
ここでは、東京オリンピック2020の開会式のオープニングセレモニーで一番最初に登場した“看護師ボクサー”の津端ありささんについて、
- 津端ありささんは、なぜ看護師ボクサーに?始めた理由やきっかけは?
- 津端ありささんの勤務先の病院名と所属科や場所は?
- 看護師ボクサー津端ありささんのプロフィール、経歴とボクシングの実績
などについて、調査してみましたよ~!
それではみなさんも一緒に、看護師ボクサーの津端ありささんについて確認していきましょう!
津端ありさ なぜ看護師ボクサーに?始めた理由やきっかけ!
津端ありささんは看護師ボクサーです。
なぜ、津端ありささんは“看護師ボクサー”という茨の道とも思える道を選んだのでしょうか?
ボクシングを始めた理由について看護師ボクサーの津端ありささんは、東京オリンピック2020に向けたインタビューで次のように答えていましたよ。
一部抜粋
ーーー:ボクシングは、どういうきっかけで始めたのですか。
津端:ダイエットです。もうヤバいと思ってボクシングジムへ行きました。
ーーーえっ!?ボクシングを始めた理由(きっかけ)は、ダイエットですと!?
ヤバいって…、、、
個人的にはダイエットを理由に始めたボクシングでオリンピック出場候補になるレベルに到達する方がよっぽどヤバいことだと思いますよ!
しかも、1964年に開催された東京オリンピックから57年ぶりの自国開催のタイミングで東京オリンピック2020に向けて準備をしてこられた好機も、めちゃくちゃすごいと思います。
まず、津端ありささんの様な例は聞いたことありませんねー。
ナースボクサー津端ありさ 五輪に向けてのアジア予選は「楽しみと不安」 #ダイエット情報 #ダイエット #痩せたい https://t.co/mp5bVJCgsE
— ダイエット情報 (@InfoOfDiet) March 6, 2020
津端ありささんは東京オリンピック2020開会式で、大役を務められましたね。
オリンピック開催時期が1年先延ばしになった間に、渦巻いてきた選手の思いを象徴する存在として、オリンピック開幕の開会式という舞台に立ち演技をされましたが、
津端ありささんご本人も、まさかダイエットを理由(きっかけ)に始めたボクシングが縁で、世界中の人々が注目する五輪開会式の大舞台に出るとは思いもしなかったのではないでしょうか?
現在のコロナ禍において、病院で働くみなさんは本当に大変な思いをされていると思います。
また、ボクシングというスポーツは減量が必要な上に、試合中には時に痛々しく見えてしまう過激なスポーツではないかと思います。
看護師もボクサーもどちらも非常にハードなイメージだけに…
津端ありささんがボクシングを始めた理由が痩せたかったからで、ダイエットだとは誰も想像しなかったのではないでしょうか?
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津端ありさ 勤務先の病院名と所属科や場所は?
津端ありさは、東京オリンピック2020出場のために勤務先病院を転職していた!
津端ありささんはボクシングをしながら、看護師として働かれています。
看護師とボクサーの両立 五輪開会式に出演した私の葛藤https://t.co/B1QKpxETzw
ボクシング女子ミドル級の日本代表として、五輪の出場権獲得を目指していた津端ありささん。
「不安を感じている人がいることも理解できます。だけど、アスリートの戦う姿は、人の心を動かす力がある」と話します。 pic.twitter.com/ujDGMqhM10
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) July 23, 2021
津端ありささんは、どこの病院で働いているのかな?
と思い、病院名や所属科や場所を調べてみると…
津端ありささんは、東京オリンピック2020出場に向けてトレーニングに専念するために、勤務先の病院を転職していたことがわかりました。
津端ありささんが東京五輪への抱く憧れや「絶対この機会を逃したくない!」というモチベーションの高まりを感じるエピソードですね!
2021年1月まで、津端ありささんの勤務先だった病院は、
で看護師をされていたそうです。
しかし、東京オリンピック2020に向けてボクシングに専念するために、その後、小規模なクリニックに転職したそうですよ。
津端ありささんの新たな勤務先のクリニック名と診療科は、
クリニック名:ライフサポートクリニック(東京都豊島区)
診療科:心療内科
現在の勤務先病院の場所:〒171-0043 東京都豊島区要町3丁目11−1 2・3・4 階 菊信第 一ビル
で看護師をされているそうです。
津端ありささんは悩んだ末、首都圏の総合病院から、都内の個人クリニックに勤務先を変えて、仕事の負担を減らして、ボクシングに専念することができたのだと思います。
しかし、その反面、お給料は少なくなったそうです…。
津端ありさの東京オリンピック2020出場を阻んだもの
総合病院の慌ただしさは、おそらくどこの病院も共通するところだと思います。
看護師のシフト調整は、コロナ禍でますます厳しい現状があるのではないかと思います。
もしかしたら、
ボクシングをやっているから…
オリンピックに専念したいから…
と、忙しい病院関係者なども応援したくなる様な理由があったり、東京オリンピック2020が終わるまでの期限付きだとしても、
コロナ禍で対応を迫られる中、津端ありささんだけ特別に時短勤務にしてもらえるような状況ではなかったのではないかと思います。
また、例えば時短勤務について、津端ありささんから相談するということが困難な程、病院の現状に余裕はなかったのではないか…と想像します。
2021年6月に予定されていた、東京オリンピック2020のボクシング最終予選の中止連絡が国際オリンピック委員会からあったことについて、津端ありささんは次のように胸の内を吐露されていましたよ。
一部抜粋
「予選中止の連絡をもらった時は、やっぱりすごい残念な気持ちだった」。
一部抜粋
五輪が1年前に開催されていたら、「前の職場も辞めずに、ダイエット目的で終わっていたかな」。
こちらの言葉には、津端ありささんの率直で辛く悔しい気持ちが表れていると思います。
なぜなら、東京五輪出場を諦めざるを得なくなった理由が、津端ありささんの努力とは関係ないコロナ禍に由来したからです。
転職までして目指していた五輪への出場切符が、道半ばで打ち砕かれた津端ありささん。
「挑戦くらいさせて欲しい…。」
そんな強い思いは、あったのではないかと想像します。
ボクシングの五輪最終予選が中止になったため、東京オリンピック2020に出場できる選手は近年の国際大会の成績ランキングで決定されることになったそうです。
看護師もボクシングもどちらもハード。
いつまで津端ありささんの気力や体力が続くかわかりませんが…
可能であれば是非、次回2024年にパリで開催される予定のボクシングの試合で、東京五輪2020で打ちのめされた悔しさをバネに爆発させてほしいです!
津端ありささん、応援していますよー!!
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津端ありさ 看護師ボクサーの【プロフィール】
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本名 | 津端 ありさ(つばた ありさ) |
愛称 | あさり、ありっさー |
職業 | 看護師 |
ボクシング競技歴 | 約2年 |
階級 | 女子ミドル級(M) |
ボクシングの特徴 | 右ボクサーファイター |
ボクシングジム① | コサカボクシングジム(埼玉県所沢市) |
ボクシングジム② | ヴィジターズボクシングクラブ(東京都新宿区) |
学歴 | 高校卒業後、専門学校へ |
出身地 | 埼玉県 |
生年月日(年齢) | 1993年6月9日(28歳) |
身長 | 171㎝ |
体重 | 約70㎏(69.85~72.57㎏) |
※上記ボクシングジムは、勤務先を所沢から豊島区に変わったことに伴い変更しているのではないかと思われます。
※上記、体重はJBC規定を参照した体重です。
津端ありさ 看護師ボクサーの【経歴と実績】
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津端ありささんの父親は日本人で、母親はタヒチ人のハーフだそうです。
津端ありささんのボクシング以外のスポーツ歴は、バスケットボールだそうですよ。
元々、スポーツ女子なのですね。
たった2年でオリンピック出場候補になった秘密の一つに、バスケで培った俊敏な動きが活かされているのだと思います。
2018年に津端ありささんは、ボクシングをダイエット目的で始めました。
2019年に初の公式戦であったボクシングの全日本選手権に初出場し、1回戦でRSC勝ちして優勝!
その実績から、津端ありささんは見事 日本代表入りしました。
2021年5月14日、ロシアで開催された「コンスタンチン・コロトコフ記念国際トーナメント」では、国際大会で銀メダルを獲得した実績を持っています。(すんごっ!)
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津端ありさ なぜ看護師ボクサーに?始めた理由と病院や【経歴と実績】のまとめ
今回は、看護師ボクサーの津端ありささんについて、
- 津端ありささんが、 なぜ看護師ボクサーになったかの理由は、ダイエット目的のために始めたボクシングで、筋の良さを見出されて実力をつけ、奇跡的にも短期間で女子ボクシング選手として東京オリンピック2020へのチャンスを手にしていたということ
- 津端ありささんは東京オリンピック2020の出場候補選手としてボクシングに専念するため、勤務先の病院を埼玉県の総合病院 西埼玉中央病院から、都内(豊島区)のライフサポートクリニックに転職したこと
- 看護師ボクサーの津端ありささんのプロフィールや経歴からは、ボクシング歴2年という異例の速さで女子ボクシング界での実績を残していること
が気になり、調べてまとめました!
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