こんにちは玉子です。
2021年7月21日、東京オリンピック選手村の部屋の環境について、ロシア選手チームからクレームが発生しました。
選手にとって日本の「お・も・て・な・し」は、ウソだったのでしょうか?
4年に一度のスポーツの祭典オリンピックを心から楽しみたい!それは、観客のみならず、選手には人生をかけた真剣勝負の世界です。
競技の各種目から最も成績優秀な選手が集結するオリンピック期間に、大会当日に最高の体調をピークに持っていく作業は並大抵のことでは無いと思います。
ここでは、東京五輪2020の【選手村の評判】の賛否について、
- 東京五輪2020における選手村の環境はそんなに評判が悪いのか?
- 海外でオリンピックが開催された時の選手村の評判はどうなのか?
また、オリンピック出場経験豊富な、元テニスプレーヤーの松岡修造さんが過去にタブーにも関わらず語った「世界の選手村エピソード」について、調査してみましたよ~!
それではみなさんも一緒に、東京五輪の選手村と海外の選手村の評判について確認していきましょう!
東京五輪【選手村の悪い評判】海外選手ロシア編
【選手村】で怒り心頭のロシア選手チーム
東京オリンピック2020の選手村において、ロシア選手チームからは辛辣な批判がありましたね^^;
東京五輪選手村「中世のよう」 ロシアの監督ら部屋狭いと批判
東京新聞 TOKYO Web https://t.co/tJbGparw0Z #東京五輪 #選手村
— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) July 20, 2021
日本の一般的な部屋のサイズ感で捉えると…
個人的には部屋については「そこまで言う?」という感じの印象を受けました。
おそらく、ロシアでは一般的な住宅の広さが日本に比べて広いのでは?と思われます。
しかし、オリンピック選手としては最も神経質になっていてもおかしくない緊張感の高まる中、選手にとって環境の変化におけるストレスは大きいようですね。
また、平均身長は日本人とロシア人では違うと思いますし、それがトップアスリートとなるとみなさん大柄な方が多いと思います^^;
また、部屋のサイズが小さいというクレーム以外にも…
冷蔵庫がない!
テレビがない!
トイレは4~5人で共有しないといけない!
と、怒り心頭のようです。。。
…トイレの共有はともかくとして、何かと不満続出のようです。
(トイレは、誰かとかち合ったら困るでしょうね…。)
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【選手村】ロシア選手チームの部屋にテレビがない理由とは?
暑い夏に冷蔵庫はあった方が、ホスピタリティは上がっていたのかなーと思います。
何しろ、この暑さですから^^;
テレビについては、もしかしたら、ロシア選手チームは日本のテレビを楽しみにしていたのかも知れませんね!
どうしてこんな不満続出になってしまうのか、詳細は分かりません。。。
こんなニュースにクサクサする方は…
テレビもねー ラジオもねー~♪ の、
吉幾三さんの「おら東京さ行くだ」を是非、お聞きください^^
オリンピックとは話が逸れましたが…ここから軌道修正しますね^^
ロシアチームが案内された選手村の部屋に、テレビなどが設置されていない理由については、次の通り報じられていますよ。
一部抜粋
東京五輪・パラリンピック組織委員会の高谷正哲スポークスパーソン(SP)は、テレビ、冷蔵庫がないと訴えている件について、「基本的に冷蔵庫、テレビはレートカード(有償レンタル)の対象になっている。
しかるべきタイミングにオーダーがなされていれば、組織委が提供する責務があるし、当然やっている」と、ロシア側から発注がなかったことを明かした。
こちらを見る限りでは、ロシア側の大会組織委員会からの要望は期限内には無く、
実際に現地入りしたロシアチームメンバーにとっては、
「そんなの聞いてないよー!(怒)」
ということになっているのかなーと思いました。(妄想)
オリンピック期間中は、テレビを我慢しなさい!ってことだったんでしょうか!?
オリンピック選手も休憩中は、気晴らしをしたいと思います…。
もしかしたら、ロシア選手チームは自国の大会組織委員会から要望すら聞かれなかったのかも知れませんね…。
ただ、真相は分かりません。
オリンピック開催国の日本側に落ち度があることも、中にはあるのかも知れません。
しかし、コロナ禍で東京五輪を開催する以上、五輪大会をフォローする人員など予定より少なくなっているのかも知れませんよね。
詳細は分かりませんが…。
良い記録を出すことがオリンピック競技の目的の一つだと思うので、選手ができる限りストレスなく競技に集中できる環境だと良いですね。
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東京五輪【選手村の良い評判】海外選手オーストリア編
東京五輪2020の選手村に対して、海外選手によっては非常に満足しているオーストリア選手もいるようですよ^^(良かった♪)
体操女子オーストリア代表のエリザ・へメルレ(elisa haemmerle)選手です。
エリザ・へメルレ選手が宿泊している選手村の部屋は、窓からの眺めはインスタ投稿したくなるほどの絶景で評判です!
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一部抜粋
1枚目は部屋のベランダで見事な180度開脚を披露し、バックの太陽が美しく輝くショット。
2枚目は部屋から見る東京の夜景を写したものとなっている。
投稿では「審判の人たちはこの180度開脚を覚えておいてね」とちゃめっ気のある一言も添えていた。
インスタ投稿のコメントから伝わってくるエリザ・へメルレ選手の余裕から、いい結果を残しそうな幸先の良さを感じます♪
とっても気持ちよさそうに過ごしていることが伝わってきて、オリンピック関連の良いニュースは嬉しいなーと思いました^^
応援したくなりますね!
オリンピック海外選手によって、選手村の部屋の環境については感想が異なるようです。
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東京五輪【選手村の評判】日本選手編
東京オリンピック【選手村】の食事について
一方の日本人選手やコーチなどの選手村に対する評判はどうなのでしょうか?
例えば…
競泳男子の東京五輪代表200メートル自由形金メダル候補の松元克央選手(24歳)や、鈴木陽二コーチ(71歳)の意見を見てみましょう。
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鈴木陽二コーチは、選手村の食事などについて次のようなコメントを寄せていますよ。
一部抜粋
鈴木コーチは選手村について「食事はやはり日本でやっているので非常にいい。
選手村も今までの所よりはいいかなと思う」と語った。
自国で開催する時の大きなメリットの一つに、食事が口に合うということはありますよね。
三食の食事は、厳しいトレーニングの合間の楽しみの一つでもあると思います。
その食事が口に合わないと…
度々、ストレスに感じそうですね。
東京オリンピック【選手村】の部屋の環境について
では、部屋の評判はどうでしょうか?
一部抜粋
しかしやはり「ベッドが小さいかなと思う」とぽつり。
「寝返りするとちょっと困るくらいの感じ。
僕は体が大きくないけど、松元とか、でかかったら不自由しているんじゃないかと思うけれど」とまな弟子の睡眠状況を懸念した。
オリンピックでは慣れない選手村の環境で、身体の大きさとベッドサイズの関係は、特に参加選手が十分な睡眠をとるために重要なポイントですよね。
しかし…
鈴木コーチより身長が高い松元克央選手は、用意された部屋の環境に不満は無いようですよ。
一部抜粋
身長186センチの松元は「小さいっちゃ小さいけれど、収まりきるので、そんなに不便ではないです」と影響なしを強調した。
この他にも…
初めての五輪を東京オリンピックで経験する松元克央選手は、五輪の雰囲気を楽しみたい気持ちを吐露されています。
部屋が狭いとか、ベットが小さいとかは不満材料では無いようですね!
選手村の部屋の環境の欠点よりも、金メダルに向かって良いコンディションを整えていく事に集中しているようですね。
是非、初めてのオリンピックで金メダルを獲得して最高の喜びを得て欲しいと思います!
【選手村の評判】オリンピックを3度経験した、松岡修造が五輪のタブーエピソードを語る!
2016年6月28日の寝具メーカーのPRイベントに参加した松岡修造さんが、オリンピックの選手村の環境について裏側を暴露されていたようです。
マスコミをヒヤヒヤさせた五輪のタブーを語った松岡修造氏。
誰も明らかにしてこなかった選手村の実態を、
松岡修造さんの経験に基づく発言によって、五輪選手村の環境について海外の実体験を次のように語られていましたよ。
一部抜粋
松岡は、選手村の環境を聞かれると、「選手にとって選手村ほど環境が悪い所はない」と暴露。
さらに、「集中できず部屋も狭い。相当つらい所」と続けた。
どこの国も、開催国が用意してくれる選手村の部屋の間取りは小さいようですねー。
また、トップアスリートが集結するので、選手のみなさんの身体が一般人より大きいと思うので、尚更だと思います…。
オリンピックに一度出場するだけでも素晴らしいことですが、何度も出場してきた選手ならではの感想だと思いました。
松岡修造さんといえば、オリンピック出場経験が3回もある元テニス選手です。
五輪参加当時、毎度感じてきた選手村の環境について、選手にとって深刻な現状を訴えたい気持ちや改善するべきだという気持ちがあって語られたのかも知れません。
目の当たりにしてきた世界各国の選手村の実態を、感じたままに発言したのだと思いますよ。
初めての五輪出場選手には、他国の選手村との比較は難しいと思います。
また、スポーツ関係者の方は次のようにおっしゃっていましたよ。
一部抜粋
「選手村の宿舎が快適ではないことは、選手であれば誰でも知っています。
多くの選手を受け入れるために部屋数を多くしなければならず、そのせいで各部屋はとても狭くなっています。
しかも内装はとても安っぽい。
松岡はソウル、バルセロナ、アトランタ五輪に出場していますが、どこも似たようなものでしょう。
ただそれを公にするのはなかばタブー視されてきました」(スポーツ紙記者)
報道当時(2016年)は取材陣を圧倒するような内容が語られたようですが、オリンピックを経験した選手が公表しない限り一般人は知る由もありませんね。
近年はSNSですぐに暴露されるの世の中なので、現在と比べると当時のインパクトは大きかったんだろうと思います。
2016年当時、松岡修造さんの発言に対して特に問題になることも無かったようですよ^^
流石、熱血男ですねw!タブーも許される説得力があったのかも知れません。
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東京五輪【選手村の評判】海外と日本の違い 松岡修造がタブーエピソードを語る まとめ
今回は、話題になっている東京五輪の選手村について、
- 東京五輪【選手村の評判】海外ロシア選手チームの場合は、部屋のサイズやトイレの数の不満、テレビ、冷蔵庫などの未設置への批判が続出しているが、その全てが日本のおもてなし精神に反しているとも言えなさそうなこと
- 東京五輪【選手村の評判】海外オーストリア選手の場合、体操女子オーストリア代表のエリザ・へメルレ選手は、選手村の部屋で寛ぎ大会当日に向けて良い時間の過ごし方をしている様子を伝えてくれたこと
- 東京五輪【選手村の評判】日本選手の場合、例えば競泳男子の鈴木コーチからは、環境の改善点の余地はあるようだが、東京五輪代表200メートル自由形金メダル候補の松元克央選手は選手村の部屋の環境に対する不満はそれほど感じることはなく、大会当日に向けて良い精神状態を保っているように見えること
- オリンピック出場経験が3回ある松岡修造さんが過去に語ったタブーといわれる五輪【選手村の評判】の実態について、各国改善の余地はあるが、海外と日本の違いはそれほどないように思ったこと
などが気になり、調べてまとめました!
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