2019年11月に代官山にオープンした「洋食店 KUCHIBUE」のオーナーシェフ・坂田阿希子さん。
50歳で、ご自身の店を持つというスゴイ経歴を紐解いていきたいと思います。
〜
番組では、シェフが休日に作る自分のための料理を紹介。
美味しそうな料理を見たら、お店も気になりますよね。
テレビを見て、どんなお店を経営されているのか?
一度味わってみたいな!と真っ先に気になるのが、
- メニューについて
- お料理の価格について
- お店の評判について
- お店の雰囲気について
などではないかと思い、調査しました。
一大決心をして、オープンされたお店です。
坂田阿希子さんに、どんなこだわりがあるのか、一緒に確認していきましょう!
シェフ・坂田阿希子のプロフィール
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坂田阿希子の経歴
本名 | 坂田 阿希子(さかた あきこ) |
現職 | 料理研究家(30歳を過ぎて独立)
料理教室「studio SPOON」主宰 「洋食 KUCHIBUE」オーナーシェフ |
前職 | 料理雑誌の出版社に勤務(2年間)
退社後、料理研究家のアシスタント パティスリー(2件) フレンチレストラン(1件) |
学歴 | 大学卒 |
出身地 | 新潟県 |
生年月日 | 1968年(52歳) |
とにかく洋食がお好きな、坂田阿希子さん。
子供時代に遡ると、地元・新潟県の実家近くにあったレストランに、ご家族で良く行かれたそうです。
チキンソテーやビーフシチュー、カニクリームコロッケなど、そこでの洋食はどれも丁寧な味で抜群に美味しかったそうです。
その経験から、洋食に魅了されたそうですよ。
独立後は、テレビや雑誌などのメディアでも活躍されています。
独自の視点で美味しさを追求したレシピのファンは、多いことと思います。
また、人柄も朗らかで親しみやすさが特徴だと思います。
元々、ご自宅で料理教室を開いていたそうです。
その傍ら、レシピ本を出版されるなどされています。
前職で、料理雑誌の会社に勤められていたことも、活かされている様に思います。
そして、40代半ばで、その後の仕事のペースを考えたそうです。
料理教室の開催数を増やして、力を注ぐとともに自宅では手狭になっていたところ、良い物件に巡り合えたそうです。
それが、2019年にオープンされた「洋食 KUCHIBUE」です。
この時、一大決心をされたわけです。
「50代なら何があっても挽回できる!」と腹を決めたそうです。
坂田阿希子さんは、カッコイイです!
人生の先輩が、年齢にひるむことなく前進する姿には、勇気を貰えますね。
坂田阿希子の家族
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坂田阿希子さんの家族でもある飼い猫の「ビスコ」ちゃん。
結婚している情報などは、ありませんでした。
大忙しで、仕事に打ち込まれて来られていらっしゃいます。
坂田阿希子さんと猫は、何かと縁があるそうです。
ビスコちゃんの前は、まるちゃんを可愛がっていらしたそうです。
どちらも、拾ったり身寄りのない猫を引き取られていらっしゃいます。
店のメニュー価格や評判
店内の人気メニューと価格
一番人気は、マカロニグラタン…2,300円
レシピを絶賛される料理家、坂田阿希子が代官山に開いた〈洋食 KUCHIBUE〉は、少数精鋭メニューによる洋食が絶品! 2019年11月にオープンするやいなや、ハイスピードで行列ができる人気店の仲間入りを果たしています。https://t.co/7v9TYiK9bc
— casabrutus (@CasaBRUTUS) January 12, 2020
■その他のメニュー(一部)
- サラダ…1,500円
- とうもろこしのポタージュスープ…900円
- ビーフカレー…3,500円
※メニューの数は、あえて少なくしているそうです。
どれを頼んでも、満足させてくれる自慢の美味しさなんだと思います。
サラダは、自家製マヨネーズで作られたぽポテトサラダが添えられています。
とうもろこしのポタージュスープは、牛乳を使っていないそうです。
6時間かけて、鶏や野菜のうまみを引き出している味わいが体を温めてくれそうです。
ビーフカレーは、牛のスネ肉をホロホロに煮込んでいてあっさりと頂けるそうです。
ターメリックライスの黄色が、目にも鮮やかで美しいですね。
テイクアウトのメニューと価格
メニューと価格は、こちらをご覧くださいね。
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テイクアウトは、予約のみの様です。
時期によって、メニューが変わるようです。
季節感を、大切にされているのだと思います。
インスタをされているので来店前には、メニューも含めて要チェックですね。
価格は、メニューに合わせて前後すると思います。
この他にも、
- 食感に食べ応えのあるクッキー
- 季節のフルーツのジャム
など、スイーツなどのお持ち帰り商品もあるようです。
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予約制で注文を受け付けているのは、フードロスについての問題意識をお持ちなんじゃないかなと思います。
美味しいものには目がない坂田阿希子さんだけに、食べ物を大切に扱う気持ちを感じますね。
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料理の評判
・「洋食・KUCHIBUE」で大人気メニューとなっているマカロニグラタンを習いました。坂田阿希子さんにとって思い出の「母の味」がベースとなっているこの一皿は、ほっこりと幸せな余韻が続く心に残る味がします!
・「カスタードプリン」はあまりの濃厚さに生クリーム入り?
・少数精鋭メニューによる洋食が絶品。「子どもの頃、家族で通っていた地元で一番高級だった洋食屋さんの味を追い求めているんです」と、坂田さん。
・クリームコロッケもファン多し。
・洋食屋さんのデザートメニュー。やや固めで甘さもそこそこ。クリームととても美味しいです。
・オーナーの坂田阿希子さんが目の前でサーブしてくれたよ 地元新潟で食べた洋食屋さんのメニューを思い出して作っているって話してくれた 小説に出てきそうなお店だった
口コミを拝見していると、圧倒的にこちらの「マカロニグラタン」が人気のようです。
お店では、日にちを限定して、料理教室「studio SPOON」の運営もされています。
料理教室で「マカロニグラタン」の作り方を習った方が、いらっしゃるようです。
自分で作って「大切な人に食べさせてあげたい!」という場合は、一度、習ってみてはいかがでしょうか?^^
まだまだ、肌寒い日があるので、ホカホカのグラタンは体が温まりそうですね。
※料理教室の開催日時については、電話でお問い合わせしてみてくださいね。
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料理の評判を拝見すると、全体的にクリーム系がお得意のようですね。
- マカロニグラタンのベシャメルソース
- クリームコロッケ
- カスタードプリン
等々…
それに、料理研究家の方が、ご自身のお店に立つことは珍しいと思います。
坂田阿希子さん自ら、お客さんにサーブしてくれるなんて、嬉しいですね。
テレビで見た時に妙に親近感が湧いてしましそうですね^^
「母の味」は、それぞれに違うものだと思います。
ただ、坂田阿希子さんの作るお料理を頂くと、ほっこりと懐かしい味わいがしてきそうだと思いました。
お店の雰囲気は、坂田阿希子さんの温かな人柄で出来ているようですね!
店の場所や店のこだわり
お店の場所
場所:〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町29−10 ヒルサイドテラスC棟 15号
電話:03-5422-3028
■最寄り駅についてのご案内
ルート | 路線 | 最寄り駅 | 最寄駅~お店 (徒歩) |
1(最短) | 東急東横線 | 代官山駅 | 約3分 |
2 | 東急東横線地下鉄日比谷線 | 中目黒駅 | 約7分 |
3 | JR山手線JR埼京線
地下鉄日比谷線 |
恵比寿駅 | 約10分 |
営業時間や、お店の都合はその都度変更される可能性があるようです。
こちらのご案内と併せて、来店前のお問い合わせをされると安心ですね。
「洋食店 KUCHIBUE」HPより抜粋 (2021.2.17現在)
現在、金曜日から日曜日までを営業日とさせていただいております。
ランチタイムもご予約を承っております。
店内での混雑を避ける為、ランチタイムのご予約はお時間を決めさせていただいております。
みなさまにはご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。ランチタイム
11:30~
13:30~上記2部制とさせていただいております。
よろしくお願いいたします。[金曜日・土曜日]
ランチタイム … 11:30~16:00(LO.15:00)
ディナータイム … 18:00~21:00(LO.19:30)[日曜日]
ランチタイム … 11:30~16:00(LO.15:00)※日曜日はランチタイムのみの営業となります。
上記営業日や時間は変更することがあります。
最新情報は随時Instagramにてお知らせさせていただきます。
お店の外観
お店の出入り口のすぐ傍の座席は、張り出した天井ガラスが特徴の外観です。
お天気を感じながら、テラス席の様な雰囲気で食事を楽しめそうですね。
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内観のこだわり
「洋食店 KUCHIBUE」をオープンされるまで、準備にも力を入れて来られたそうです。
理想は、「クール過ぎず、力の抜けた感じ」だったそうです。
その感じを体験するには、実際に足を運んでみてくださいね。
坂田阿希子さんが内装のアドバイスを頂いたというのは、東京・青山にあるフレンチレストラン「ル ブトン」の杉山シェフだそうです。
杉山将章さんが一番こだわっているのは、厨房の人と座ったの人の目線の高さを合わせるカウンターだそうです。
坂田阿希子さんは、そのカウンターに居心地の良さを感じて、細かなアドバイスを基に、ご自身のお店をプロデュースしていかれたそうですよ。
窓の外には緑があり、開放的なお店の作りですね。
視線の先に緑があると、行く度に癒されそうです。
カウンターの奥行きが、たっぷりとあり心地良さそうですね。
スッキリと清潔で、温かみを感じる空間は、万人を心地よく向かい入れてくれる雰囲気を感じます。
また、来店するお客さんやスタッフの方にとっても、緑があるとほっとして居心地が良さそうです。
まとめ
今回はシェフ・坂田阿希子さんについて、
- プロフィールや経歴
- お店の料理や評判
- お店の場所やこだわり
が、気になりまとめてみました。
特に、個人で経営されるお店は、シェフそのものといえる場所だと思います。
日々、変化があり、経験の積み重ねやお客さんとの交流が重なり合うステキな空間。
これからも、東京のオアシスのような洋食店を末永く守って、料理で私たちを笑顔にしていって欲しいです!
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