こんにちは玉子です。
埼玉県川越市の「弁天横丁」にある【Gallery,Cafe, and Bar 二軒堂】が、2021年6月10日(木)22:30~22:55放送のNHK「ふるカフェ系ハルさんの休日」で紹介されます!
2019年5月2日に、古民家カフェ【ギャラリーカフェ 二軒堂】はオープンしました!
実は、廃墟同然だった建物を大工でアーティストの店主 工藤芳聖さんが、8カ月間かけてほとんど一人でリノベーションされたそうです。(長屋は、芸者の元置き屋でした。)
ここでは、店主の工藤芳聖さんがリノベーションした【ギャラリーカフェ 二軒堂】のビフォーアフター(動画)の様子や、地域での取り組みなども調査してみましたよ~!
それではみなさんも一緒に、埼玉県川越市の「弁天横丁」にある古民家カフェ【Gallery,Cafe, and Bar 二軒堂】について、確認していきましょう!
川越カフェ【二軒堂】古民家リノベーションの(外観)ビフォーアフター
【ギャラリーカフェ 二軒堂】外観ビフォー
【二軒堂】の、いきなりショッキングな画像です…!
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廃墟と表現した理由が、お分かりいただけると思います。。。
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こちらは【二軒堂】のお店正面のようですね。
外壁も壊してスッキリされたみたいです!
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現在、NHK「ふるカフェ系ハルさんの休日」はシーズン6です!
結構、長寿番組なんですよね~♪
【ギャラリーカフェ 二軒堂】外観アフター
あんなに近づきにくい雰囲気だった廃墟外観が…
古民家カフェ【二軒堂】に生まれ変わると、
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渋いですっ!
こんな風に、リノベーションで生まれ変わるなんてっ!
工藤さん、素晴らしいですね~^^
何も知らずにお店に入るのも良いですが…
「あの廃墟がぁーー!?」みたいな前提ありきの方が、何倍も楽しめますし…^^
店主 工藤芳聖さんが大工として手掛けたと思うと、何だか感動しませんか??
川越カフェ【二軒堂】古民家リノベーションの(内観)ビフォーアフター
【ギャラリーカフェ 二軒堂】内観ビフォー
またまた、衝撃的なほどに廃墟感が溢れております。。。
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店主 工藤芳聖さんの足が見えていますが、天井をはがした後のようですよ。
天井をはがす作業自体は、大工さんならササっとできるみたいですが…
顔に落ちてくるホコリが大量に降りかかるそうです。。。
建物が築100年以上なら、ゴミやホコリの量がはかり知れませんね^^;
以前、個人的にリノベーションに立ち会うことがありまして…
大工さんが天井に工具を引っ掛けて「バリィーーーッ」って落とす時に、上から降ってくるゴミやホコリを頭から被る姿を初めて見た時は唖然としました^^;
大工さん曰く、そんなものらしいですが…
すごいお仕事ですよ、本当に。。。
ちなみに【二軒堂】の床はこんな感じだったそうです。
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店主 工藤芳聖さんが床を剥がす間中、コオロギが周りをウロウロしていたとかww
当分の間は、人間じゃなくてコオロギが住人だったのね。。。
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【ギャラリーカフェ 二軒堂】内観アフター
先程ご覧頂いた、床がほとんど抜けていた状態から…
店主の工藤芳聖さんが、ほとんど一人で再生されたという店内1階のカフェスペースです!
出典:https://www.tokyo-np.co.jp/
見違えましたね!!
よくここまで再生されましたよね~(感服!)
床のフローリングの寄木は、「ヘリンボーン」模様でかなり手の込んだ作りですね!
手作りと聞いてしまうと、この上を土足で歩くのがしのばれます^^;
これまでのNHK「ふるカフェ系ハルさんの休日」で他の建物でも、登場してきた寄木のヘリンボーンですねー。
そして、2階のギャラリースペースの床のフローリングもヘリンボーン模様です。
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1、2階共に床がヘリンボーン模様とはっ!
店主 工藤芳聖さんの、並々ならぬこだわりを感じますね^^
現在、お店の店主をされている方が手掛けたと思うと、【二軒堂】に来店して、ランチをするにしてもキョロキョロと隅々まで見てしまいそうです。
そんな経験は、古民家カフェでもなかなか出来ないと思います!
川越の古民家カフェ【二軒堂】にかける店主 工藤芳聖の想い
1階の昼間はカフェで夜はバーとして、2階はギャラリースペースとして営業されています。
一般的にはギャラリースペースを借りる場合、展示のために賃料を支払いますよねー。
しかし、【二軒堂】では無料だそうですよ!
無名作家で展示作品を誰かに見てもらいたい方には、嬉しい環境ですね^^
なぜそんなに、店主の工藤芳聖さんが親切なのかというと…
作家さんと一緒に、2階のギャラリーを作って(運営して)いきたいという想いがあるからだそうですよ。
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店主の工藤芳聖さんご自身も、大工として特注の造り付け家具や内装の仕事の傍ら、50歳を過ぎた頃から木工のパズル作りに創作意欲を燃やすようになったそうです。
その他にも、絵本やフィギュアを作ったりされているそうです。
2012年には、銀座で個展を開いたことがあるそうですよ。
また、カフェ【二軒堂】の営業には、ご長男で彫金アクセサリーデザイナーの幾未(いくみ)さんも意気投合された結果、ご家族で仲良く経営されているようです!
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埼玉県川越市の「弁天横丁」ってどこ?(場所の地図)
そもそも、川越の「弁天横丁」ってどこ…?という所から、「一番街」を目印にご案内しますね^^
埼玉県川越市の「一番街」は、古民家好きさんには、レトロで歴史を感じる建物がエモーショナルな場所だと思います!
川越の『江戸の日』、昨年行ったときの写真を今更ですが出しておきます。
川越の一番街は蔵造りの商家などが立ち並び脇には時の鐘もあります。「江戸の日」には時代装束を着た方々や着物姿の観光客が行き交い、ちょっとしたタイムスリップ感を味わえます。鉄砲隊の実演や髪結い、物売りなども。 pic.twitter.com/JuCQVWs4kG— 美濃☆ (@mino_nksmz) January 30, 2020
このように、立派な蔵造りの建物が軒を連ねており、観光客で賑わう場所としても有名だと思います。
カメラをどこに向けても、レトロな景色を背景に撮影できますよー!
そして、ここではあまり知られていないであろう一番街から徒歩3分とほど近い「弁天横丁」の古民家カフェの【Gallery,Cafe, and Bar 二軒堂】に注目しています!
(※一番街~弁天横丁までの地図)
埼玉県川越市の「一番街」は大通りに面していますが…
「弁天横丁」は廃墟もあり、徒歩か自転車が通るくらいの路地が多い場所で超レトロですww!
廃墟マニアにも絶好の観光スポットかも知れません!
…といっても、ご覧いただいた【二軒堂】ように全てがそうではなく、地元住民の方(子供の通学から大人の通勤など)が行きかう抜け道としても利用されているそうですよー。
埼玉川越の古民家カフェ【Gallery,Cafe, and Bar 二軒堂】の場所と地図
その「弁天横丁」の通り沿いにあるのが、【Gallery,Cafe, and Bar 二軒堂】です。
店名:【Gallery,Cafe, and Bar 二軒堂】
場所:〒350-0062 埼玉県川越市元町1丁目16−6
平日の営業日:月~金曜日
平日の営業時間:12:00~14:00、19:00~22:30
土日の営業時間:12:00~22:30
平日の営業時間:
定休日:月曜日・第2、4火曜日
電話:049-214-6276
あまり知られていないかもしれない、本物のレトロ感をお求めの方には「弁天横丁」はおススメの穴場スポットです!
また【二軒堂】と連なり、長屋の建物は3軒並んで活用されています。
- 神奈川県の染織家が工房兼住居利用している【麻利(あさり)弁天長屋】
- 建築設計事務所兼大学研究室で利用している【晴間】
3軒とも、【二軒堂】の店主 工藤芳聖さんがリノベーションしたそうですよ!
店主の工藤芳聖さんは、大工としてのご経験も建築に関する知識もある方なので、安心してお店で寛ぐことができますね^^
是非、古民家を活かしてモダンな姿にリノベーションされた【二軒堂】で、美味しいランチをお召し上がりいただければと思います!
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埼玉川越の古民家カフェ【ギャラリー&カフェ 二軒堂】の駐車場の有無と地図
【ギャラリー&カフェ 二軒堂】には、お店専用駐車場はありません。
そのため、車でご来店の際は、お近くのコインパーキングをご利用くださいね^^
※【ギャラリー&カフェ 二軒堂】から、最も近いコインパーキングは、徒歩2分の場所に駐車場があります。(地図
●ご参考までに●
最も近い駐車場をナビ設定する場合は、下記コインパーキング名称でどうぞ!
「三井のリパーク 川越元町1丁目第2駐車場」
ふるカフェ系ハルさんの休日で紹介!川越カフェ【二軒堂】店主の工藤芳聖が古民家をリノベーションした建物ビフォーアフターのまとめ
今回は、NHK「ふるカフェ系ハルさんの休日」で紹介される、埼玉県川越市の「弁天横丁」に2019年5月2日にオープンした古民家カフェの【二軒堂】について、
- 川越カフェ【二軒堂】古民家リノベーションの(外観)ビフォーは、近づけない雰囲気の廃墟同然だったのに、店主の工藤芳聖さんがリノベーションしたアフターは、古民家カフェらしい素敵は佇まいに生まれ変わったこと
- 川越カフェ【二軒堂】古民家リノベーションの(内観)ビフォーは、床が抜けて人が歩くどころではなかったけど、店主の工藤芳聖さんがリノベーションしたアフターは、1、2階共に床のフローリングが寄木のヘリンボーンの凝った造りに生まれ変わったこと
- 川越の古民家カフェ【二軒堂】にかける店主の想いは、地域住民を巻き込み地域活性化に寄与され、創作活動をする作家を応援している一面もあるということ
- 埼玉県川越市の「弁天横丁」の場所は「一番街」から、徒歩約3分と近くレトロな街並みが好きな方にはツボなおススメスポットで、古民家カフェ【二軒堂】のお店ではカフェランチなどが楽しめるということ
などが気になり、調べてまとめました!
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