③平均的な「適正体重」は自分にとって適正なの？
年齢を重ねて、20歳の頃の体重を維持している事が望ましいとお聞きになったことはありませんか？
それは、体重の大幅な増加は体にとって負担だからです。
ただし、体重といっても「脂肪」なのか「筋肉」なのかと言うこともあります。
同じ重さなら筋肉の方が体積が少ないので、見た目にも当然引き締まった体つきになります。
なので、私は一概には体重で考え過ぎないようにしています。
下図が、平均的な「適正体重」とされる表です。
出典：https://www.google.com/
上図右上に、身長と体重から肥満度を示す「BMI」という表記があります。
私の場合、BMI計算をすると適正体重として算出された体重は、現状より約10㎏多いです。
それが私の適正体重と考えれば、実際には重過ぎて耐えられません。
あなたの「BMI」はこちらから、簡単に調べられます♪
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https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228732
私は、自分にとっての適性体重は、風邪を引きにくい体重としています。
適正だと思う基準は、ご自身の納得がいくもので構わないと思います。
平均的な「適性体重」が必ずしも自分にとって最適かどうかは体調次第で、若干異なると思います。
私は、体調が良ければそれが自分に合った「適正体重」なのではないかと言う考えです。
- 少しやせ気味のほうが調子が良い方
- 少し太めのほうが調子が良い方
もし、不調が出ていれば上図グラフの「適正体重」に近づけると言う感覚で良いのではないでしょうか？
まとめ
今回は「食べ過ぎ改善 動かなくてもスグできる習慣３選」ついて、あなたのお役に立ちたくてまとめてみました。
ここでのご案内は、ガチガチのダイエット方法ではないため拍子抜けした方がいらっしゃるかも知れません。
一般的に、ダイエットと言うと、体重やカロリー計算など数値にこだわりがちだと思います。
もちろん、数値目標がある方が頑張れる！という方はその方法が合っているのだと思います。
ただ、実際にカロリー計算しながら日々の食事を摂取する方がどれだけいるのでしょうか？
スポーツ選手などではあり得ますが、その場合は専属の栄養管理士など専門家が全て担っている様な別世界です。
それも、競技のため。
私たちと「目的」が違います。
私は、何度もリバウンドを繰り返したり、始めようと思ってもイマイチやる気が出ない方には、数値設定が反って「ストレス」や「プレッシャー」になるのでは？と思いました。
それでも、漠然と痩せたい！と思っても難しいものです。
- 食べる量を減らす
- 現状の「摂取カロリー」と「消費カロリー」のバランスを見直す
- 自分にとっての「適性体重」はどれくらいか体調を観察する
を、まず考えてみることから「無理のない適度なダイエット」が始められる様に思います。
「継続は力なり」
最初から劇的な結果を求めなくても、自己満足で良いと思います♪
あなたの手持ちの洋服のウエストに余裕が出るだけでも、現状より体が軽快になると思います。
少しずつ、少しずつ、出来そうなことから徐々に進めていきましょう！
※持病があり、医師の指導を受けていらっしゃる方はそちらに準じてください。
※ここでは、冒頭で述べた通り劇的な効果を保証するものではありません。
良いと思われたら、焦らず「地道に続けていく」ことをおススメします！
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