1月7日に七草粥を食べる理由|七草の種類と効能は?地域性の不思議

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こんにちは!玉子です。

毎年、年末年始の食べ過ぎを反省する頃に迎える1月7日。

日付だけでピンとくる方は、毎年「七草粥」を食べる習慣があるのではないでしょうか?

 

長引くコロナ禍において、お家時間が長くなりがち。

 

私たちは今、思う様に外出も出来ない

 

うっぷんが溜まり易い時を過ごしています。

 

もし、あなたが一人暮らしだったら、このお正月はコロナ禍で帰省を控えていたのかもしれませんね…。

そんなあなたも実家にいる時は、何となく「七草粥」を食べていたのかも。

 

また「七草粥」は、いわゆる母の味と言うものを連想しずらい一品です。

あまり、存在感のある料理でもありません。

 

私自身、今までないがしろにしてきた所があります。

昔から伝わる日本の食文化。

こんな時期だからこそ「これまでを見直して 日々の生活を 丁寧にしてみたい」と静かに思うことが増えました。

 

私は正直なところ、子供の頃は1月7日の「七草粥」は好きではありませんでした。

むしろ「何で、わざわざ草を食べるの?」と思っていたくらいです。

7種類の草を見ても、興味が湧かずじまい。

 

それとは別に、最近私は妙に食べ過ぎて少し反省中です。

そんな時、お粥もイイかも♪

 

そう思ったことをキッカケに、今回は毎年訪れるこの時期に「七草粥」について見直すという意味を込めて色々調べてみようと思いました!

毎年召し上がる方も、そうでない方も一緒に確認していきましょう!

 

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1月7日に七草粥を食べる理由

例年では、神社でも一般に振舞われる地域もある「七草粥」

今回調べるまで、食べ過ぎた胃や腸を休めるためのものという認識でした。

 

どうして「七草粥」を食べる習慣があるのでしょうか?

 

七草粥を食べる理由

「無病息災」という意味が込められているそうです。

 

また、食べるのは朝食だそうです。

これまで、夕食に頂いていました。

 

食べ過ぎになりがちな年末年始が過ぎて、消化の良いお粥に効能のある「七種類の草」を入れて頂く習慣。

 

体のバランスを整えてこれからの一年「無病で災いも無く達者であるように!」との意味が込められた一品であると言うことが分かりました。

 

食べ過ぎは万病の元。

 

運動分と摂取カロリーのバランスに、気を付けようと思いました!

 


 

1月7日という日にち

1月7日は、その年初めての節句です。

月も日にちも数字が「奇数」なのには、理由があるそうです。

 

「奇数=陽数」で、1も7も陽数。

 

そもそも、陰陽思想は中国によるもの。

陽数が重なることは「陰になることを避ける」と言う意味があるそうです。

出典:https://www.google.com/

 

陰陽思想をざっくり言うと、私たちの身の回りのありとあらゆる事物(見えるもの・見えないもの)を2つにカテゴリ分けする思想とのことです。

 

例えば、綺麗に掃除をした部屋と、汚れたままの部屋を想像してみてください。

 

今、あなたの中で陰陽のカテゴリ分けは簡単にされたと思います。

 

年末に大掃除をしたり、身なりを整えたりして、新年を迎えて新たな気持ちになることは、清々しい気持ちになることなので「陽」にカテゴリ分けされるのではないでしょうか。

 

他には、明るく挨拶をするというもの「陽」にカテゴリ分けすると想像出来ます。

 

私は、陰陽思想なんて聞くと何だか物々しく感じます。

 

ただ、先の例の様に特別意識しなくても、日常において「陰陽」を感覚的に察知して生活しているのかなと思いました。

 

1月7日は「人日(じんじつ)の節句」とも言われ、節句の一つです。

 

3月3日「桃の節句」

5月5日「端午の節句」

など、節句は陽数である奇数を重ねることによって、「陰になることを避ける意味」があるそうです。

 

このことからも、コロナ禍が過ぎ去り、外出・外食が気兼ねなく出来る日常を取り戻せますよーに!と願いながら、明日は「七草粥」を頂いてみようと思います!

 

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七草の種類と効能は?

と言うことで「七草セット」を購入しました!

スーパーで500円くらいでした。

量的にも、結構入っています。

 

私は、ほぼ区別がついていないので、この際せめて7種類の名前はまとめて覚えることにしました!

あなたは全部言えますか!?

 


 

ほとけのざ

分類:キク科

別名:たびらこ

生息地:草むら、田んぼのあぜ道に自生

効能:アトピー性皮膚炎などの皮膚病に良いとされる

 


 

せり

分類:セリ科

別名:しろねぐさ

生息地:日本全国各地の湿地、湿原などの水辺  ※寒さに強い

効能:解熱、食欲増進、リウマチ、貧血に良いとされる

 


 

すずな

分類:アブラナ科

別名:かぶ

呼び名の由来:かぶの根が鈴が付いている様に見える様から命名された

効能:利尿、便秘、鎮静作用などに良いとされる

 

※葉っぱが無かったけれど、もしあったら葉も食べられます!


 

なずな

分類:アブラナ科

別名:三味線草、ぺんぺん草 ※三味線のバチに似ていることによる

生息地:日本全国各地の空地、川の土手、道端

効能:胃腸を整える、目に良いとされる

 


 

ごぎょう

分類:キク科

別名:ははこぐさ

生息地:田んぼのあぜ道

効能:咳止め、痰をきる、風の予防薬、利尿作用があるとされる

 


 

はこべら

分類:ナデシコ科

別名:はこべ

生息地:日本全国各地

効能:切り傷、歯槽膿漏、痛み止めに良いとされる

 


 

すずしろ

分類:アブラナ科

別名:大根

生息地:畑などの栽培地

効能:胃もたれ、胸やけなどの消化促進、風邪の諸症状に良いとされる

 

※大根の赤ちゃんです。


 

今回、効能についても調べてみると、七草は万能薬のような薬効のある草だと言うことが分かりました。

 

すずな(かぶ)、すずしろ(大根)は、冬の旬の根菜なので、体を温める効果もあります。

「血行促進」や「代謝UP」も期待できるので、まだ寒さの続く冬には積極的に食べたい野菜だと改めて思いました。

 

かぶの味噌汁や、おでんの味の沁みた大根は、馴染みのある冬のご馳走です♪

いつもの普段の食卓に馴染みのある食材も「七草」の仲間であることが分かりました。

 

とはいえ生息地に関しては、人口栽培のものが多いと思います。

ほとんどの生息地と関係のある田んぼは私の周りには無く、日本の変わりゆく景色の変化を七草を通じて感じられました。

身近ではない景色に懐かしさを感じるのは何故なのか、と思いを馳せる次第です。

 

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地域性の不思議

今回調べるまで、てっきり日本全国同じ野菜(草)をお粥に入れて食べるのかと思っていましたが、違うようです!

 

北海道や東北などの寒さが厳しい地域では、大根や人参、油揚げを入れることもあるそうです。

大根はすずしろが成長した状態なので、ほぼ一緒?にも思えます。

 

また、茨城、埼玉、千葉では小松菜を。

そして、北陸では小豆を。

関西では食べ方が変わっていて、雑炊仕立てにされるとか。

 

 

こ、これは…。

こんなにバリエーション豊富だと、7種類入っていたらなんでもアリなのかな?とも思えてきます。

それとも、7種類にもこだわっていないのかも!?と想像しました。

 

調べる前は、張り切って七草を覚えようと意気込んでいました。

ですが、何だか少し肩の力が抜けてしまうという結果となりました。

ただ、私にとっては、その方が地域性があり面白みを感じます♪

 

いかに、パッケージ化されたものを全てだと思っていたかを思い知らされましたっ!

 

とはいえ、せっかく丁寧に栽培されて組み合わされた7草の代表野菜を、私はいつも通り塩だけでサッパリと頂く予定です。

 

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まとめ

今回は「七草粥」について、気になりまとめてみました。

地味な存在の、一見味気ない一品の「七草粥」

 

それでも、キラキラ光る白いつや色に鮮やかな緑が映える一品。

清らかで、初春に相応しい色味に感じます♪

今回調べてみて、寒い冬に体を労る先人の知恵と、家族や自分自身の「無病息災」を願う思いやり料理であることが分かりました。

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