こんにちは!玉子です。
みなさんはお気に入りのドラマや映画はありますか。
私は映画好きでもあるので、ここ最近はサブスクで映画鑑賞することで癒されています!
映画には癒されることもあれば、ストーリーの核が心に突き刺さる作品を観ることもあります。
私は、影響力の強い深い作品にも出会うと、何日かその作品の世界観に引っ張られてしまう面があります。
ズドンと心に刺さる作品を観た後は、何日か掛けてクールダウンしないと平常心へ完全に立ち直れません。
それだけ、ストーリーの良さや俳優の演技に圧倒されるのだと思います!
そんな中、 名作「逃亡者」が、12月5日(土)、6日(日)の2夜連続で放送されています!
21:00~22:55放送予定の「テレビ朝日開局60周年記念 2夜連続ドラマスペシャル 逃亡者」に、山本學さんが出演されると言うことです。
出演者は、特別ドラマだけあって豪華です♪
見逃した方はこちらから見れます!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.discas.net/netdvd/entrance/campaign191.html?CID=CS-FT001&AP=campaign191&SITE=movie_a01_p_srch_goo_01_X33481
今回、こちらの2夜連続ドラマSP出演をキッカケに、ベテランの風格漂う「山本學」さんが気になったので調べてみました。
みなさんも一緒に「山本學」さんについて確認していきましょう!
ベテラン俳優 山本學さんのプロフィール
出典:https://www.google.com/
氏名:山本 學(やまもと がく)
芸歴:63年(1957年~2020年現在)
出身地:大阪府茨木市※東京育ち
生年月日:1937年1月3日
山本學さんの役者魂はどんな所にあるのか
ベテラン俳優 山本學さんが、何故こんなにも長く俳優を続けることが出来るのか気になり、その映画にかける役者魂に興味が湧きました。
私にとっては、「下町ロケット」に出演された時の記憶が新しいです。
元経理部長の父親役、殿村正弘を熱演されました。
出典:https://www.google.com/
演技に関する雑誌インタビュー記事の中に、特に心に響いたことが下記抜粋にありました。
「大事なのは言葉尻です。その人の生活環境って、言葉遣いに出るんですよ。ですから、台本を読んでも『お金持ちでいい生活している人はこういうことは言わないと思います。削っていいですか』と確認することがあります。衣装もそうです。『こういう役だから、せめてこのくらいの服を使わせて』と衣裳部に頼むこともありますし、難しい場合は自前でも持っていきます。
そういう生活感や言葉遣いが、職業やその人の属している階層を表わしていると思います。それを、どう拾い上げていくか。もちろん、セリフを大きく変えてしまうのは悪いから、セリフ尻の語尾だけは変えさせていただくことがあります。『そうでしょう』と『そうだろう』では、生活の『棚』が違いますから。
引用元:https://www.news-postseven.com/
2017.01.27 NEWSポストセブン
※週刊ポスト2017年2月3日号
この言葉から、役作りに妥協を許さない確固たる姿勢を感じます!
私はこのインタビューから、山本學さんがドラマや映画を作り上げていく中で、色んな立場の方と納得がいくまで掛け合う姿勢に仕事に対する熱量を感じました。
また、最も私に響いた言葉は「大事なのは言葉尻です。」という所。
理由は、私も言葉にその人の本質が一番出ていると実感するからです。
日ごろ私は、言葉のやり取りの中で感じ取るものがあります。
文章にすると分からない部分です。
発声の仕方に感情がのって、ニュアンスの違いを感じることが日常的にあります。
今回、山本學さんは言葉尻りの持つ効果を最大限に引き出す努力を演技で注力して来られた方と言うことが分かりました。
山本學さんの傾聴力
役作りのために、聞こえて来る声に気を集中させるのは、とても忍耐力のいることだと思います。
私がドラマなどを観て、俳優が本当にその役の人物に見える時、そういう細かい所の役作りによって制作されているのかと思うと、鳥肌が立ちました!
多面的な観察と傾聴力。
そして、その再現力は、すごいっ!!
山本學さんのベテラン俳優としての凄み
俳優は世間からの人気が左右しますが、自分でコントロールできるものではありません。
俳優は脚光が強く当たる程、影が濃くなるのではないかという見方をすると、その差が大きくなってしまう様に感じられます。
だからこそ、63年も活躍され続けている山本學さんの俳優としての凄みを感じます!
「ベテラン俳優 山本學さん」の
映画俳優になったルーツとは?
気になる方は次のページへ!
コメント