こんにちは!玉子です。
12月は一気に特番が増えますね。
お笑い番組や、歌番組など、バラエティー色の強い番組が目立ってきます。
丁度良いことに、面白くて歌も楽しめるそんな都合のいい番組があるんです!
普段は高校の非常勤講師をしながら、ものまね芸人としてステージに立つ経験もある知香さんが再び出場されるとか!
12月22日(火)19:56~放送予定「ものまねグランプリ」で他の出場者と歌を披露してくれるそうです。
高校教師でありながら、芸人活動される方って結構、変わっていると思いました。
今回は、こちらの番組出演をキッカケに知香さんについて気になり調べてみました。
みなさんも一緒に、知香さんについて確認していきましょう!
ものまね芸人 知香さんのプロフィール
出典:https://www.google.com/
芸名:知香(ともか)
本名:服部 知香
芸歴:11年(2009~2020年現在)
職業:ものまね芸人、私立高校の非常勤講師(音楽)
出身地:福島県
生年月日:1981年11月3日(39歳)
大学:東邦音楽大学大学院(院卒)
※キャッチフレーズは「ものまね界の帰国子女」
知香さんの凄い経歴
知香さんは、小学6年生から父親の仕事都合でルーマニアでの生活を送られた経験があります。
また、中学3年生でフランスのアルザス成城学園へ編入した頃から、即興演奏が好きになったそうです。
子供の頃から、音楽に興味を持たれていた方の様ですね。
日本帰国後は、東邦音楽大学附属東邦第二高等学校に進み、先生に薦められ た「声楽科」を専攻したそうです。
そのまま、東邦音楽大学大学から同大学院修士課程を修了されました。
高校で声楽科に進んだのは、先生によるススメだったとか。
当時、ご本人はピアニストになりたかったそうです。
自分のなりたい方を優先するのか
人に勧められた方を優先するのか
将来の仕事に選択科目が繋がるかどうかなんて、誰にも分かりません。
大半の人は、考えても雲を掴む様な領域です。
当時、分岐点では知香さんも色々悩まれたのではないでしょうか。
ただ、誰もが進路に迷う時期に、知香さんは自分の中で音楽という大方の方向性を見つけました。
先生のアドバイスも手伝い、音楽一筋でやってこられています。
今回、知香さんのことを調べると、自分の興味のある分野を選択し、仕事にまで繋げている少数派であることが分かりました。
日々の「選択の連続」で私たちの人生は続いていくと改めて思うと、大変感慨深い気持ちになりました。
学生から社会人になる時、学生時代の選択科目以外の仕事に就く人は多いと思います。
逆に、選択したものが違うと気が付けたなら、それも有意義な選択。
ただ、学生時代の専攻が自分に合っていた場合、そのことに掛けられる時間が増えていき幸せに感じると想像しました。
そういう視点で知香さんの経歴を見ると「凄く恵まれてきた方」だと思います。
知香さんの現在の仕事
現在、知香さんは「ものまね芸人」で活躍したり、私立高校の「非常勤講師(音楽)」として勤められています。
声楽科を勧めてくれた当時の「先生の存在が大きい」と思いますし、歌にも教え方にも、ご本人が相当な「時間を掛けてこられた」基盤を感じます。
それが確認できるのが、こちらです!
※しっかりと声楽の知識に、面白さが加わり生徒達を惹きつけています!
こんな先生なら、きっと人気者だと思います!
それに、音楽や声楽がもっと好きになれそうです♪
知香さんの ものまねレパートリーから見る性格
知香さんは、ものまねレパートリーを多数お持ちです。
その一部だけ見ても「歌唱力」「歌への自信」を感じるアーティストが多い印象です。
以下は、特に声量があり難易度も高めのアーティスト。
- MISIA
- セディーヌディオン
- ホイットニーヒューストン
…等々他にも多数お持ちです。
現在、ものまね芸人として活動されていますが、歌そのものが上手いと聞きごたえがあり、聞いている側としては満足感が高いと思いました!
普段、教壇に立たれていて授業を面白くされています。
「音楽」=音を楽しむ
それを、ちゃんと教えている先生なのだと思いました。
また、歌を歌うためにステージに立ち客席を盛り上げる術もお持ちです。
ステージ衣装は、露出が多めのものも。
これらのことから、性格は根っからのお祭り気質なのかもしれないと思いました!
サービス精神が旺盛な方だと思います。
結婚した旦那さんってどんな人?
2016年11月に、知香さんと服部滋樹さん(50歳)はご結婚されました。
出典:https://www.google.com/
インテリアショップで出会った友人たちとクリエイティブユニット・graf を立ち上げ、大阪を拠点に幅広く活動されている方です。
職業
- graf代表(大阪府)
- クリエイティブディレクター
- デザイナー
- 地域再生などの社会活動
- 京都造形芸術大学芸術学部情報デザイン学科教授
かの有名な「坂本龍一」さんも、graf のデザインがお気に入りだとか。
10年以上前に、YMOの写真展を行った際、坂本龍一さんと服部滋樹さんとの交流が始まり、grafの家具や照明を坂本龍一さんの事務所で使うことになったそうです。
坂本龍一さん、お気に入りのデザイナーなのですね♪
今回調べて知ったのですが、以前から気になり良いな欲しいなと思っていた商品のプロデュースがgrafだと言うことが分かりました。
カラトリーの「SUNAO」
シンプルで良いです!
思いがけず人とモノが繋がることも
デザインした方のお顔を拝見する機会も
なかなか少ないので、少し嬉しく思いました!
学生時代、美術大学で彫刻を専攻されていたとのことです。
そのためか、なかなかの上腕二頭筋を雑誌の記事で公開されています。
授業やステージでの知香さんのユーモアと、服部滋樹さんの多彩な才能が惹かれ合いご結婚されたのだと思いました。
お二人の間には、幼い息子さんがいらっしゃる様です。
最近は、年齢を重ねてじっくり相手を選ぶ結婚を良く拝見します。
30歳前後で焦りだしたり、周りがヤジを飛ばしたりする風潮も、お2人の様に才能で惹かれあうユニークな夫婦を知ると妙なことに思えてきます。
知香さんが「ものまねグランプリ」に出演!
そんな知香さんが12月22日(火)19:56~放送予定「ものまねGPザトーナメント2020」に出演します。
歌ものまね芸人は総じて、歌がお上手です。
そんな中でも、知香さんの様に「長い時間を掛けて声楽を学んだ歌声」を聴けるのは、ものまねGPではあまり見ないのではないでしょうか。
本物(真似されるアーティスト)に、どれだけ似ているか以外の楽しみ方も出来そうですね!
まとめ
今回は知香さんについて、気になりまとめてみました。
教壇での授業や、ステージで見せるパフォーマンスは堂々と自信に満ちており、その姿から貫録を感じます。
知香さんは「継続は力なり」と言うことを、堅苦しさを感じさせずに教えてくれる一人です。
これからも、学習意欲を掻き立てる面白い授業をされると思うと、生徒のみなさんの幸せな学校生活が目に浮かぶようです。
良き教師であり、ものまね芸人として声高に活躍されることを応援しています!
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